Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://shimattane.blog.fc2.com/tb.php/850-157e94f6

トラックバック

[T65] ケノーベルからリンクのご案内(2014/02/08 08:54)

雲南市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

中国山地(上下、中国新聞社)

中山間地域の研究者や住民に、地域ルポの古典的名作といわれているのがこの中国新聞の「中国山地」です。出版されたのは1967年。東京オリンピックが1964年ですから、時代はまさに高度経済成長のまっただ中です。その時代、中国山地では、若者たちの急激な都市部への流出が進み、地域の機能は極端に低下していきます。高度成長で物価高も進行するなかで、子どもの学費を稼ぐ、親たちは現金収入を求めて、従来の生活を支えてきた山を捨て、都市部へ出稼ぎにいくのでした。中国山地に点在する、集落を丹念に尋ね歩いたルポルタージュで、時代の息づかい、それも、青息吐息をつきながら、崩壊の過程を歩む中山間地域の状況を克明に記録しています。

中国山地・上 中国山地・下

中国山地は、比較的温暖な気候と、豊富な広葉樹林と、鉄、銀、銅など鉱物資源に恵まれていたことなどが重なり、山奥に分け入るように集落が分散しています。中には車が入れない集落や、学校まで山を越えて通うことも茶飯事の状況でした。いまでも中国山地、特に石見地方では、こんなところによく人が住み着いたなあというところがあります。

書き出しは、島根県雲南市吉田町の高殿集落。大正10年まで、300年間、中国山地を、いや、日本を代表する製鉄所だった集落は、当時でさえすでに24戸の集落が、製炭や林業で細々と暮らしを建てているようすが記されているのです。

人口減少社会、などと日本のことを言いますが、島根県は昭和30年代からずっと人口減少社会です。成長期以前の暮らしがけっして豊かだったとは言えないと思います。ただ、高度成長以降の日本が歩んだ道をみると、資本主義の行き着く先がこの中国山地の現状ではないかという気がしてなりません。経済成長を前提として、「売り上げ」に邁進する社会ではなく、自然と寄り添いながら、むしろお金がいらない生活を模索する。そんなことが、島根から始まらないかなあなどと思います。

すぐれたルポルタージュを是非。
「日本の古本屋」さんでは、上下2000円~3800円で販売されていました~

関連記事
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://shimattane.blog.fc2.com/tb.php/850-157e94f6

トラックバック

[T65] ケノーベルからリンクのご案内(2014/02/08 08:54)

雲南市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

しまったね

Author:しまったね
島根県民の 島根県民による 島根県民のためのブログです。2011年10月スタートしました。
島根県民だからこそわかる、島根のいいモノ、いいスポット、いいヒト、いいニュース、発信していきます☆

 

 

カレンダー

05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログ内検索

QRコード

QR

タグクラウド

島根な本棚

島根の天気

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。