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清水羊羹(安来市)

清水羊羹(安来市)

安来市の名刹(めいさつ)・清水寺のお土産物として有名な清水羊羹。黒っぽい、正統派の羊羹は甘さもあって、ずっしりと中身が詰まった羊羹です。最近は、食べやすいようにミニサイズに包装したものが販売されていて、小腹が空いたときなど、おやつやお茶請けに楽しんでいます。仕事に疲れたときに甘いものがほしくなります。チョコなどを食べる人も多いと思いますが、清水羊羹もいかがでしょうか。

安来市島田の国道9号沿いにある道の駅「あらエッサ」には、清水羊羹の販売コーナーが3社分ありました。清水羊羹といっても、こんなに種類があるのか、とびっくりしました。

清水羊羹
深田豊隆堂さんのコーナー

清水羊羹
西村堂さんのコーナー

清水羊羹
黒田千年堂さんのコーナー

清水羊羹
瑞泉堂さんの黒糖羊羹のコーナー

清水羊羹の由来は、天台宗の古刹(こさつ)として知られる清水寺に、天台宗第三祖慈覚大師が唐に言った帰りに、作り方を教えたという言い伝えがあるそうです。遠藤瑞泉堂さんのホームページ(http://www.highlight.jp/zuisendo/)を拝見しますと、清水寺の建立は597年なんですと。天台宗の慈覚大師(円仁)さんは794年に生まれて~864年にお亡くなりになっていらっしゃるので、なんと清水羊羹は1000年以上の歴史があるということです。はっ!だから黒田千年堂なのか!


以下は、遠藤瑞泉堂さんのホームページからの抜粋です。古い言われとともに、味わえば、またこの甘みに、歴史の深みが加わることでしょう。

「歴史を誇る山陰路の「名物」清水羊羹の由来
 
出雲国瑞光山清水寺の歴史は古く、推古五年(597年)天皇勅願により本堂建立されるや次第に隆昌し、一時は塔堂、伽藍はじめ、寺院は実に四十八坊を数へ天台宗屈指の大名刹として栄えたと伝えられ、四季風光荘厳な古剃と賛美を博す。
当地唯一の名物清水羊羹の由来も亦寺歴と共に古く、天台第三祖慈覚大師遺唐の帰途、杖駐滞在の謝礼として当寺に伝授されし唐国精進料理の一つにして「羊肝」を精進化した逸品と伝えられ、以降茶の湯口取りとして僧徒好んで賞味したと聞く。

当店初代は、清水寺に親しく仕へ秘伝を授得し、爾来代々品質の改良に専念致し、遂に唯一の郷土名物として益々好評を博すに至る。

即ち本菓の特徴は、風雅で「羊肝」の如く口当りやわらかく、小豆色の芳香を以て極意謹製の品なれば、幾久しく広く皆様に御賞味賜らむことを御願ひ奉る」



というわけで、2本のミニ羊羹を購入。
左側が瑞泉堂さん(30グラム、65円)、右側が黒田千年堂さん(30グラム5個入り390円のうちの一つ)です。3口くらいで食べられるミニサイズがうれしいですね。

清水5

成分をみると、瑞泉堂さんが、砂糖、小豆、寒天。黒田千年堂さんは、これに水飴が入っています。同じような羊羹でもさまざまな工夫があるのですね。黒田千年堂さんのほうが、黒くて堅めで甘さがくっきり。瑞泉堂さんは、少し柔らかめで甘さもほのかな感じがしました。
清水6
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