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誰も国境を知らない(西牟田靖著)

誰も国境を知らない(西牟田靖著、情報センター出版局、1700+税)

李明博韓国大統領が、島根県の隠岐の島町に所属する竹島(韓国名・独島)に訪れたのは8月のことでした。あんまりだ、一線を越えた、という報道もありましたが、岩礁だけの写真しかみたことがない人には、もはや韓国の要塞と化した竹島の状況に驚いたのではないでしょうか?この本は、竹島を含む日本の辺境を訪ね歩いたライターの渾身のルポです。

とはいっても、すごく、著者自身のバランス感覚故かもしれませんが、右にも左にも寄っていなくて、現地の人々や島の様子を素直な視線で見聞きしていることがすごく好感が持てました。さらに、日本の国土であると政府は主張しているにもかかわらず、日本人が行けない現実は、この国の何かがおかしいことの象徴だと感じました。人が住むことが国土の条件ではないかなあ、と思いますから、日本人が行くことが出来ないのに国土だと言い張ること自体が、日本の戦後の問題点を浮き彫りにしているという印象も持ちました。

誰も国境を知らない

と言うわけでこの本は、島根県の竹島には日本側から行けないため、韓国側から上陸したルポが掲載されています。そのほか、沖ノ鳥島(東京都)、国後島(北海道)、尖閣列島(沖縄県)、津島(長崎県)などを日本側から行けない場合は、外国側から行ってみるという果敢な挑戦の物語です。

誰も国境を知らない
見返しのページには著者の思いがあふれています。

以下は、著書の中にあった竹島関連の写真です。韓国人の観光客が普通に竹島に渡っている現実感が、ひしひしと伝わってきます。竹島問題はどうも苦手、というかたには、国境とはどういう場所か、という冒険記としても楽しめる本書を読んで、入門編とされてみてはいかがでしょうか。
誰も国境を知らない 誰も3 誰も国境を知らない


誰も国境を知らない―揺れ動いた「日本のかたち」をたどる旅誰も国境を知らない―揺れ動いた「日本のかたち」をたどる旅
(2008/09/26)
西牟田 靖

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