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出雲風土記(講談社学術文庫)

出雲風土記(全訳注荻原千鶴、講談社学術文庫、税別1200円)

今年は古事記編さん1300年。島根県人としては、神話の舞台と なった島根県が有名になってくれるとうれしいと思う半面で、連綿と受け継がれてきたこの島根の地の良さをしる者としては、ちょっと訪れただけではとても島根の良さは分からないぞ、などと、少々あまのじゃくなことを考えたりします。古事記の紹介が本などで特集されてスポットが当たりますが、出雲国風土記も奈良時代の初頭に書かれた本として、島根県人ならば、特に出雲にゆかりのある方々なら、一度じっくり読んでみることをオススメします。

出雲国風土記は、日本に今も伝わっている5つの風土記のうち、唯一の「完本」です。奈良時代の朝廷が、全国各地の国に対して、土地のお成り立ちや特産物を届け出るように求めたものです。

内容は、出雲の国にあった9つの郡(こほり)、すなわち、意宇、島根、秋鹿、楯縫、神門、出雲、飯石、仁多、大原の順に、国全体の様子のほか、郷(さと)名、寺社、山野、山野の物産、川、浜島、海産物、郡境までの距離などが整然と記されています。

くにびき神話のこと、加賀の潜戸の謂われ、朝酌の場所が神様の朝ご飯を作る人たちが住んでいたとの由来、恵曇の地名は元々は恵本だったとか、琴引山は山の峰に岩屋があってその中に神様の琴が置いてあるから、とか、本当に勉強になります~。

古くからの伝統を伝え、浮かれることなくしっかりと文化を後世に伝えていく。島根人として生まれたからには、活性化だとか、発展だとかいう言葉に惑わされることなく、しっかりと地域に伝わるものを残していくことが必要なのかもしれません。

出雲風土記


出雲国風土記 (講談社学術文庫)出雲国風土記 (講談社学術文庫)
(1999/06/10)
荻原 千鶴

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島根県民の 島根県民による 島根県民のためのブログです。2011年10月スタートしました。
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