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地団駄は島根で踏め(わぐりたかし)

地団駄は島根で踏め(わぐりたかし、光文社新書、税込み924円)

【地団駄】じだんだをふむ。意味、怒りもがいて、またくやしがって、はげしく地面を踏む(広辞苑)

言葉には、発祥の地があるのだそうです。地団駄は島根で生まれた、と主張されています。その語源を訪ねて、著者が旅をするという趣向の本です。

地団駄を踏むというのは、中国山地で盛んに生産されたたたら製鉄で、砂鉄から刀などの材料する鉄に仕上げる過程で、木炭に風を送って火をおこす作業があり、これを「ふいご」と言いますが、これが足で踏んで風を送る仕組みになっていたことから、「たたらを作るためにふいごを踏む」→「たたらを踏む」→「地団駄を踏む」となったと解説しています。

「たたらを踏む」というところから、地団駄には少々飛躍があるような気もしますが、「ぢだたら」→「だんだら」→地団駄といわれていますが、うーむ。「たたらを踏む」を辞書(大辞林)で引くと、1 たたらを踏んで空気を送る。2 勢いよく向かっていった的が外れて、から足を踏む~となっていて、悔しがる様子がありません。蹈鞴製鉄は何日も火を絶やさずに作業をしたと思われますので、もうやめたいなどと思った人が悔しがりながら踏んだのかも知れませんね。

著書によると、「急がば回れ」は滋賀県の琵琶湖の渡し船を使うか、歩いて遠回りするかを悩むT字路が由来。「らちが明かない」は京都の上賀茂神社で馬が走る神事があるが、その行事がなかなか始まらず、待っている人があきれてしまうほど待たされる様子から生まれたとか。うんうん、ためになる。

そこで「地団駄は島根で踏め」をタイトルにしたところ、著者は島根とゆかりでもあるのかと思いきや、出身地も東京。地団駄は、おっとりした地味な島根県人には似合わない言葉で、意外性があったのでしょうか。島根の取材は、サンライズ出雲に乗り込んで、「のり鉄」が「鉄」を調べに来ておられました。

地団駄は島根で踏め


地団駄は島根で踏め (光文社新書)地団駄は島根で踏め (光文社新書)
(2009/03/17)
わぐりたかし

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